これはむなしく来て、暗やみの中に去って行き、その名は暗やみにおおわれる。
その子孫を絶えさせ、 その名を次の代に消し去ってください。
たとい人は百人の子をもうけ、また命長く、そのよわいの日が多くても、その心が幸福に満足せず、また葬られることがなければ、わたしは言う、流産の子はその人にまさると。
またこれは日を見ず、物を知らない。けれどもこれは彼よりも安らかである。